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避難所開設訓練(平成25年2月2日)報告書

平成25年2月18日
芝浦小地区防災協議会 書記 岡田祥男

芝浦小地区防災協議会  避難所開設訓練報告書

会議名: 避難所開設訓練
日 時: 平成25年2月2日(土) 13時00分~17時00分
場 所: 港区スポーツセンター=>芝浦小学校会議室=>校庭=>体育館
出席者: 役員 6名、港区芝浦港南地区総合支所3名、芝浦小学校 6名
配布資料: ①芝浦港南地区総合支所からの報告事項
②港区総合防災訓練 実施結果について
③避難所開設訓練 次第

上記会議の内容は次の通り
1.訓練概要
13:00    スポーツセンター前へ集合。備蓄倉庫より、訓練機材を搬出。運搬用リアカーを
組み立て。芝浦小学校へ向けて移動開始。
数グループに分かれて、別々の順路をたどって移動。移動中はハンディー無線機の
通話テストを行う。
14:30    芝浦小学校へ到着。会議室を災害本部に見立てて、移動中に確認した被害状況、建物の損壊状況を報告シートへ記入。壁に掲出した地域マップへ被害状況を記入。
情報の集約、記入のルールなど、事前に決めておくべき事、多々あると実感する。
15:30    校庭に移動。下水管を利用した簡易トイレの設置場所を確認する。
設置時および運用方法について確認する。
16:00    小学校の備蓄倉庫より、簡易トイレ機材を取り出し、組み立てを実演する。
機材の説明書を見ながら、なんとか組み立て完了する。
16:30    体育館へ移動。体育館にて、避難所開設時の区割りなどを議論する。
中央の通路、それを横切る通路を確保が必要。
乳幼児向け、要介護者向け、女性用更衣室など、配慮すべきスペースの確保が
必要になる。
17:00    解散。

2.協議会の今後の日程
第5回    H25年3月6日(水)    都営第2アパート自治会室
第6回    H25年5月1日(水)    ※日程調整の必要あり
第7回    H25年6月5日(水)
総会    H25年6月中旬
※防災マニュアル検討会は、役員会のない月に実施する。

次回役員会は3月6日(水)19:00~ 都営第2アパート自治会室
以 上

避難所開設模擬訓練 平成25年2月2日

【避難所開設模擬訓練】

平成25年2月2日午後1:30分より、 防災協議会役員、芝浦港南総合支所 防災担当職員及び芝浦小学校教職員による 避難所開設模擬訓練を実施しました。

1)港区スポーツセンター内備蓄倉庫より、避難所用備品を搬出し、リアカーを組み立て、避難所の芝浦小学校まで移動しました。途中、複数のグループに分かれ、別々の順路を回り、被害状況の確認とハンディー無線機の通話テストをしました。

2)避難所の芝浦小学校では、避難所本部に見立てた会議室にて地域内の被害状況を報告し、地図へどのように集約するかの模擬訓練を実施。情報集約時のルール作りなどの必要性を強く実感できました。

3)次に、小学校の備蓄倉庫から簡易トイレやテントを出して設置訓練をして、校庭の下水道直結管を利用したトイレの設置方法などを視察しました。

芝浦小地区防災協議会
会長 堀野 国雄

港区総合防災訓練 平成24年11月11日

【港区総合防災訓練(芝浦会場)】
日  時:平成24年11月11日
場  所:東京工業大学付属高校グラウンド
参加人数:総勢650名

3.11東日本大震災から、1年半以上が過ぎました。
今では、日本の太平洋側のほとんどすべての地域で中・長期的には震災の可能性も指摘されています。
こんなときこそ、防災訓練を通じて、自分の身は自分で守る、住民同士で助け合うための知識や技能を身につけていただければと思います。

芝浦小地区防災協議会 会長 堀野 国雄

港区総合防災訓練 平成23年10月16日

【港区総合防災訓練(芝浦会場)】

日時:平成23年10月16日
場所:芝浦小学校

10月16日午前9時発災の想定で、訓練を実施しました。
総勢 約600名の皆さんが参加し、
消火訓練、応急救護、隔壁破壊訓練、避難ハシゴ訓練、・・・
を実体験していただきました。

会長 堀野 国雄

港区総合防災訓練 平成19年10月28日

【港区総合防災訓練(芝浦会場)】

日時: 平成19年10月28日 9:30~11:30
場所: 芝浦小学校校庭
参加者: 570名

10月28日、芝浦小学校校庭で港区・地域総合防災訓練が実施された。地域の各町会・自治会の皆さん、そして消防・警察署、行政等関係機関の職員など総勢570名が参加。前日の台風で開催が危ぶまれたものの早朝から好天となり、訓練は事故もなく無事終了した。今年の訓練は、従来の初期消火訓練などのほか、①避難所生活を想定し、6畳間くらいの狭いスペースでの休憩体験、②AED(徐細動自動体外徐細動器)のとり扱い、③模擬倒壊家屋からの被災者救助訓練などが実施された。
休日にも係わらず早朝から訓練に参加された皆さん大変ご苦労様でした。災害は忘れた頃にやってくると言われています、でも最近は数年間隔で地震が発生、人的な被害も少なくありません。防災訓練が役に立つ事態が発生しない事を望みながらも、常に防災の心構えをもって地域の連携と隣人とのお付き合いをしていきたいものです。
訓練は毎年行われているが参加者の高齢化が進み(?)、老人力を発揮するケースが多くなるのではないか。しかし、アイランドの高層住宅に住む新しい、若い世代の参加も必要ではないかとも思う。これらは次年度の課題としたい。
最後に今回の訓練実施には地元の消防団や日赤奉仕団、ボランティアの皆さんの献身的な協力、また地域事業所のご好意なしには成り立たないことに感謝し御礼申し上げ、防災訓練実施のご報告とします。ありがとうございました。

会長 堀野 国雄

(以下、訓練状況のスナップを掲載します)

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