2021年度第11回役員会

2022年3月5日

書記:早川

2021年度 芝浦小地区防災協議会 第11回役員会 議事録

日 時:2022年3月2日(水) 19:00~19:40

場 所: みなとパーク芝浦 区民協働スペース

出席者:堀野、角田、荒木、石井、榮田、中川、笹川、早川   (支所 協働推進課)野々山課長、伊藤・高原・中川 (防災課 井上)

1. 支所からの報告・協議事項:

1)4月に開校する芝浜小の避難所運営に関わる質問について防災課より説明を受けた。

・協議会として当面は芝浜小開校後も防災協議会を分けずに活動する。

・芝浦小、芝浜小どちらの学区も受け持っていることがわかるように、総会で協議会の名称変更を提案する。名称を変更する場合、「地域防災協議会の支援に関する要綱」第9条により地域防災協議会代表者等変更届と総会資料を添付して、協働推進課に提出する。

・芝浜小学校の備蓄品や防災物品は3月下旬に8階の防災備蓄倉庫に配備する予定。

開校直後に災害が発生して避難所を運営する場合は、未配備の物品もあるため、みなとパーク芝浦の防災用品も使用する。

・学区が両方になる芝浦アイランドの被災情報などの集約は、どちらの避難所にするか防災課で指定することはしない。今後に訓練等実施する中で被災情報を集約する避難所を芝浦アイランドで決めていただきたい。

・2022年は行わないが、2023年以降に芝浜小での総合防災訓練の実施は検討していく。

・避難所が増えると混雑している所と空いている所が出てきたりするが、港区では避難所の開設状況や、混雑状況、経路を表示する避難所開設状況システムを2021年に導入した。

提案:みなとパーク芝浦と芝浜小で、避難所運営を一体にするか、用途を変えてはどうか。

2)避難所運営を前提にした芝浜小の見学会は下記の2回行う。備蓄の保管場所、避難所に使用するエリア、みなとパーク芝浦との通路確認など、教育委員会事務局が説明する。

① 3月14日(月)18:00〜19:00

② 3月17日(木)17:00〜18:00

どちらに参加できるか早川まで事前連絡の上、芝浜小1階の正門前に集合(時間厳守)。本日配布した資料(施設概要)を持参する。

 

2.報告・協議事項:

・芝浜小の開校に伴う防災協議会の名称変更は総会で決定する。名称の候補は「芝浦海岸地区防災協議会」など。「芝・三田地区」のように中点を入れるかも含めて4月の役員会で確認する。

・今年度の防災資器材購入について、足りなくなっているジャンパーを注文する。協議会の名称を総会で決定後にジャンパーにつけてもらう。

・2021年度の総会は懇親会無しで開催する。候補日は5月19日と26日で、場所をリーブラホールや芝浦港南区民センター集会室など広いスペースを協働推進課に依頼した。活動報告など総会資料案を準備する。会計監査を4月に実施する。

 

.次回の役員会:4月6日(水)19:00~みなとパーク芝浦

(以上)   

2021年度第9回役員会

2022年1月10日

書記:早川

2021年度 芝浦小地区防災協議会 第9回役員会 議事録

日 時:2022年1月5日(水) 19:00~20:10

場 所: みなとパーク芝浦 区民協働スペース

出席者:堀野、穂苅、角田、成井、荒木、石井、榮田、諏訪、笹川、早川、石賀、土屋、大下、

榎本  (支所 協働推進課)野々山課長、伊藤・高原・中川

1. 支所からの報告・協議事項:

・昨年10月31日(日)芝浦小学校の体育館にて防災協議会役員で実施した避難所運営訓練を受けてマニュアルの検討を行なった。検温・消毒は正門で行うことにするが、正門での運用方法も引き続き検討する。避難者の誘導ルートについて2案(➀運営の動線確保、②発熱者・濃厚接触者隔離を優先)を検討。二次校舎の今後が未定であり、誘導ルート案は引き続き検討する。

・避難所運営に係る物品の購入について:受付・事前問診用パーテーションなどでの使用を想定して、透明のビニールシートロールを1ロールとのぼり旗の棒とスタンドをまず1セット購入する。また、避難者が記入に使うクリップボードとペグシル(簡易鉛筆)は余った予算で購入する。

・来年度の港区防災訓練の日程について:令和4年10月23日(日)午前中を予定。場所は芝浦小学校。総合防災訓練か、役員による避難所運営訓練のどちらになるかは未定。(意見:避難所運営訓練も重要であり、もし総合防災訓練となったら別の日に避難所運営訓練も実施してほしい。)

2.報告・協議事項:

・防災協議会と芝浦小PTAの共催で普通救急講習(約3時間)は2月12日(土)13:30〜16:30に芝浦港南区民センターで開催する。(定員20名。小学5年生以上を対象。一時保育あり)チラシは12月に作成し、芝浦小で全児童に配布済み。町会・自治会でも参加の呼びかけをお願いする。当日の役員手伝い:堀野・穂苅・諏訪・榮田・早川。コロナ感染状況も注視しながら開催可否を決める。

・昨年度のコロナ禍で企画が中止となった防災施設見学会などは、引き続き感染状況が落ち着いた頃に実施を検討する。

・芝浜小学校が4月に開校するが、芝浦小地区防災協議会は会の名称についても当面現状のままで運営する。新しいマンションにも防災協議会への加入を区と一緒に声をかけていく。

3.自治会・防災会・町会などの活動:

・東港自治会:感染予防のため隣のトミンハイムとの合同夜警は中止し、12月25日からマンション敷地内だけの夜警を行なった。

・三田ナショナルコートの自治会役員会では12月恒例の餅つき大会は中止し、餅を取りに来てもらう方式で実施した。412世帯のうち約300世帯が取りに来て、居住者との交流に有益であった。12月の火災対応で12月23日から30日まで建物内で火の用心の見廻りを行なった。

・芝浦アイランド:島まつりは中止。11月13日(土)に居住者のイベントで子供向けに水消火器訓練を実施し、約250名(子供を含む)が参加した。

・芝浦1丁目町会:餅つき大会は規模を半分にして実施した。年末に5日間の夜警を行なった。町会の防災備蓄で消費期限の近くなるものをイベントで配布する企画を検討する。

.次回の役員会:2月2日(水)19:00~みなとパーク芝浦

3月2日(水)19:00~みなとパーク芝浦

(以上)   

2021年第8回役員会

2021年11月29日

書記:早川

2021年度 芝浦小地区防災協議会 第8回役員会 議事録

日 時:2021年11月4日(木) 19:00~19:58

場 所: みなとパーク芝浦 区民協働スペース

出席者:堀野、穂苅、角田、成井、荒木、石井、榮田、高畠、諏訪、笹川、早川、大下、中川

(支所 協働推進課)伊藤・高原・中川

1. 支所からの報告・協議事項:

1)10月31日(日)8:45〜12:30芝浦小学校の体育館にて、防災協議会役員で実施した避難所運営訓練:参加者数15名(堀野、榮田、土屋、笹川(由)、関口、早川、荒木、中川、石賀、大下、榎本、笹川(勝)、角田、成井、立花)、支所関係の参加7名

主な訓練項目:①防災アドバイザーによる講演「避難所運営において実際にあった問題点と解決策について」、②防災倉庫の場所及び動線の確認、受付用の物品の運搬・設置、③感染症対策の防護服などの正しい着脱方法について(区職員によるデモンストレーション後、2人1組で練習した)、④折りたたみ式災害対策用テントの設営(区職員によるデモンストレーション後、グループに分かれて組み立てと片付けを体験した)

意見・反省:事前問診と記載台を増やし、校門からの導線は再考する。筆記用具、シートや記入ボードを並んでいる間に渡して書いてもらえば効率的。台を置く場所について検討。受付設置用のセットを事前に作って保管してほしい。人数や天候により臨機応変に対応する。〔防災アドバイザーより〕表示シートの色や貼る位置と場所に工夫が必要。

備蓄倉庫から必要な物を手前から出せるようにしたい。非常時に迅速に対応するため防災備蓄倉庫等の鍵は協議会の代表か複数人で保持できるようにしてほしい。

〔支所より〕芝浦小の避難対応人数は約800名だったのが感染症対応で約200名(1人/6㎡)に。感染症対策からどこの避難所も受入可能人数が減り、ホテル等と協定を進めているが在宅避難に一層備えてほしい。東京都の防災計画が見直し予定であり、港区も都の計画に沿って見直す予定。訓練で使用したテントの価格、備蓄倉庫の食糧は何人分が用意されているか、防災課に確認中。

2.報告・協議事項:

・AED救命救急講習を来年2月開催として芝浦小PTA担当者と協議会(堀野・諏訪・榮田)で打ち合わせをする。

・年度内のコロナウィルスが落ち着いた頃、昨年3月に企画して中止となった防災施設(首都圏外郭放水路、通称地下神殿)見学会も来年2,3月に実施したい。

3.自治会・防災会・町会などの活動:三田ナショナルコート、都営アパート、メゾン田町などでは芝消防署の秋の火災予防週間(11月9〜15日)で横断幕や旗をたてた。

・東港自治会 小野さんの後任 成井さんの紹介。マンションの一階にある集会室を居住者避難所にして炊き出しや寝泊まりも可能にしているが、情報伝達やトリアージの必要性を実感した。

・三田ナショナルコートの自治会役員会では恒例の餅つき大会の実施方法について議論した。

・芝浦アイランド 11月13日(土)に居住者のイベントで子供向けに水消火器訓練を実施した。11月22日にはオンライン・セミナーを実施予定。

・芝浦1丁目町会 子供祭りを11月14日(日)に芝浦公園で開催する(11〜15:00)。

 

.次回の役員会:12月は休み。 新年1月5日(水)19:00~みなとパーク芝浦 (以上)   

2021年度第7回役員会

2021年10月11日

書記:早川

2021年度 芝浦小地区防災協議会 第7回役員会 議事録

日 時:2021年10月6日(水) 19:00~19:55

場 所: みなとパーク芝浦 区民協働スペース

出席者:堀野、穂苅、関口、天野、荒木、榮田、高畠、諏訪、笹川、早川、石賀、土屋、大下、榎本、冨樫、角田、(支所 協働推進課)高原・中川、(防災課)井上

1. 支所からの報告・協議事項:

1)10月31日(日)は衆院選の投票日と重なることになったが、役員中心で行う避難所運営訓練は予定通り行う。(時間:8:45〜12:30、場所:芝浦小学校 体育館)支所では今後の協議会紹介用の動画を撮影する。

・訓練内容(予定):①8:45〜8:55 芝浦小学校の正門から入り、検温・消毒をして集合・受付(ヘルメット・協議会ジャンパー、マスク着用。筆記用具持参。「避難所における新型コロナウィルス感染症対策マニュアル風水害版・震災版」を訓練に参考にしたい場合は持参する。)ヘルメットと協議会ジャンパーをまだ受け取っていない方々用に、倉庫から出しておく。

②9:00〜 開会の挨拶(堀野会長)

③9:10〜9:50 防災アドバイザーによる講演(プロジェクター使用):昨年と同じ(株)生活環境工房あくとの若林氏。避難所運営において実際にあった問題点と解決策について。

④9:50〜10:40 受付の設置:防災倉庫の場所及び動線の確認をし、時間を計りながら受付用の物品の運搬から設置までを行う。

⑤10:40〜 感染症対策の防護服等(ガウン・マスク・フェイスガード・手袋)の正しい着脱方法について:区職員によるデモンストレーション。

⑥11:10〜 本年度新しく配備される折りたたみ式災害対策用テントの設営:区職員によるデモンストレーション後に2人で一つのテントを組み立てる。持ち運び、再利用も可能なもの。

⑦12:10〜12:15 振り返り・講評(芝浦港南地区協働推進課)

⑧12:15〜12:30 質疑応答・閉会(芝浦港南地区協働推進課・防災課)

2)防災課より令和4年度4月に開校する芝浜小学校についての説明(資料:施設概要)。新設の小学校ができる場合、地域によっては協議会がそのままで2校の避難所運営を受け持つところもある。協議会運営を段階的にどの様にしていくか、防災訓練のやり方についても今後検討していく。芝浦アイランドが2つの学区に分かれるが、災害時の情報取得や提供先はどちらの避難所になるか、校舎とみなとパーク芝浦との通路についてなど、確認する。

2.報告・協議事項:避難所運営訓練では参加者用の飲み物を用意する。

・AED救命救急講習を来年2月開催として芝浦小PTA担当者と協議会(堀野・諏訪・榮田)で打ち合わせをする。年度内のコロナウィルスが落ち着いた頃、昨年3月に企画して中止となった防災施設(首都圏外郭放水路、通称地下神殿)見学会も来年3月に実施したい。(榎本さんに確認依頼)

・支所と地域内の防災備蓄倉庫や、芝浜小学校の見学会を実施してほしい。避難所運営を前提としての芝浜小学校見学については教育委員会に確認してもらう。

3.自治会・防災会・町会などの活動:秀和田町レジデンス自治会 新任・角田さんの紹介。

・三田ナショナルコートでは自衛消防団の組織を見直し、消防署に新たな書類を提出し、自主消防訓練を実施する予定。

.次回の役員会:11月4日(木)19:00~みなとパーク芝浦(予定)   (以上)   

2021年度臨時打ち合わせ会

2021年9月18日

書記:早川

2021年度 芝浦小地区防災協議会 臨時打ち合わせ会 議事録

日 時:2021年9月14日(水) 19:00~20:00

場 所: みなとパーク芝浦 区民協働スペース

出席者:堀野、穂苅、諏訪、早川、荒木、石井、(支所・協働推進課)伊藤・高原・中川

1.報告・協議事項:

・緊急事態宣言下に新型コロナウィルスの感染者数や重症者数が過去最多を連続更新される状況で、8月4日(水)第5回役員会と9月1日(水)第6回役員会を中止した。9月14日(火)に会長・副会長・会計・書記の4役と支所の担当者で、10月31日に予定されている避難所運営訓練について少人数の打ち合わせ会を行った。

・年度内のコロナウィルスが落ち着いた頃、昨年3月に企画して中止となった防災施設(首都圏外郭放水路、通称地下神殿)見学会や、芝浦小学校PTAと共催の救命救急講習、支所と地域内の防災備蓄倉庫の見学会などを実施したい。

 

. 支所からの報告・協議事項:

・10月31日(日)に予定していた本年度の港区総合防災訓練は今年も中止決定。同日に三密を避けながら、新型コロナウィルス感染症対策に配慮した実践的な避難所運営訓練を協議会役員中心で行う。(時間:8:45〜12:30、場所:芝浦小学校 体育館)

・訓練内容(予定):

1)8:45〜8:55 芝浦小学校の正門から入り、集合・受付(マスク着用。検温・消毒)

2)9:00〜9:10 開会の挨拶(堀野会長)

3)9:10〜9:40 防災アドバイザーによる講演(プロジェクター使用):コロナ禍における避難所運営について。今年度は、過去の災害時に避難所で起きた問題の解決例を多く紹介してもらうよう要望した。昨年は(株)生活環境工房あくとの若林氏。若林氏も含めて、防災アドバイザー登録組織一覧からこちらの要望に沿った3社程度を選び、日程調整のうえ、堀野会長が月末までに決定する。

4)9:40〜10:30 受付の設置:防災倉庫の場所及び動線の確認をし、時間を計りながら受付用の物品の運搬から設置までを行う。

5)10:30〜11:20 感染症対策の防護服等(ガウン・マスク・フェイスガード・手袋)の正しい着脱方法について:区職員によるデモンストレーション。人数分の使い捨てガウン等が確保できれば、参加者もやる。

6)11:20〜12:10 本年度新しく配備される折りたたみ式災害対策用テントの設営:区職員によるデモンストレーション後に2人で一つのテントを組み立てる。

7)12:10〜12:15 振り返り・講評(芝浦港南地区協働推進課)

8)12:15〜12:30 質疑応答・閉会(芝浦港南地区協働推進課・防災課)

・区では風水害時の避難所開設時に間仕切りパネルのプラスチック版も導入した。段ボール間仕切りに比較して感染対策の消毒がしやすい。

 

.次回の役員会:10月6日(水)19:00~みなとパーク芝浦(予定)   (以上)   

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