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平成18年度第4回役員会 平成18年12月13日

【平成18年度  芝浦小地区防災協議会・議事録】
会議名: 平成18年度第4回役員会
日 時: 平成18年12月13日(水) 19時30分~21時30分
場 所: 海岸2・3丁目町会事務所
出席者: 役員7名 芝浦港南地区総合支所、芝消防署芝浦出張所   議事録作成者:堀野,石賀(記)

配布資料: ①平成18年中の災害状況(芝消防署資料)
②平成18年度 港区総合防災訓練 芝浦会場参加状況
      
1..上記会議の内容は次の通り
-1 報告・連絡事項
(1) 芝消防署芝浦出張所 上舞所長①平成18年度中の災害状況②芝浦出張所の人員・機材の現状について説明があった。
(2) 救命講習会(堀野会長、宮本副会長、細川、岡田役員出席)
19名の受講者があり、10月5日(木)リーブラにて9時から行われた。
(3) 東京消防庁の震災訓練が10月21日7:00~10:00に芝浦1丁目シーバンスにて
行われ、訓練内容に運河を利用しての脱出訓練が含まれていた。
(堀野会長、和田役員、小山役員参加)
-2 討議事項
(1) 総合防災訓練・実施結果について (10月29日)
  芝浦港南地区総合支所 青木課長からの総括報告
・ 他の地区(赤坂は中止)との同時開催であった。
・ 土木係が支所に組み込まれたことにより、土嚢訓練が行えた。
・ ゴムボートの展示を初めて行った。
・ 災害時支援ボランティアを取り込んでの訓練であった。
・ 企業・事業所の参加を促すような方法も考えて行きたい。
・ 会場の校庭の一部に損傷があったので、次回は養生を検討する必要がある。
・ 芝浦アイランド地区への入居が本格的になると、会場が手狭になる可能性があり、見直しが必要である。港南地区では1,001名の参加があり、新入居者の意識は高い。
・ 台場・港南地区では家具店頭防止器具のPRコーナーを設置したところ好評であった。
自由討議
・ 非難梯子訓練は「下から登る」のではなく「上から降りる」のが実践的である。
・ 若い人の参加が少なく、取り込むべき方法を検討する必要がある。
・ 要支援者を想定した救助・避難方法の訓練も必要ではないか。
   区や消防署でも「災害時ふれあいネットワーク」を構築するなど検討中である。
・ 新規マンション居住者への働き掛けが難しく(オートロック・管理人不在等)、何らかの対策が必要である。
(2) 今後の活動予定
・ 防災講演会を3月下旬あたりに実施したい。
・ 港南・台場地区との交流会を行いたい。

次回役員会は下記の通り行います。
3月7日(水)19:30~ 芝浦2丁目町会事務所
                                   以 上