2021年第8回役員会
2021年11月29日
書記:早川
2021年度 芝浦小地区防災協議会 第8回役員会 議事録
日 時:2021年11月4日(木) 19:00~19:58
場 所: みなとパーク芝浦 区民協働スペース
出席者:堀野、穂苅、角田、成井、荒木、石井、榮田、高畠、諏訪、笹川、早川、大下、中川
(支所 協働推進課)伊藤・高原・中川
1. 支所からの報告・協議事項:
1)10月31日(日)8:45〜12:30芝浦小学校の体育館にて、防災協議会役員で実施した避難所運営訓練:参加者数15名(堀野、榮田、土屋、笹川(由)、関口、早川、荒木、中川、石賀、大下、榎本、笹川(勝)、角田、成井、立花)、支所関係の参加7名
主な訓練項目:①防災アドバイザーによる講演「避難所運営において実際にあった問題点と解決策について」、②防災倉庫の場所及び動線の確認、受付用の物品の運搬・設置、③感染症対策の防護服などの正しい着脱方法について(区職員によるデモンストレーション後、2人1組で練習した)、④折りたたみ式災害対策用テントの設営(区職員によるデモンストレーション後、グループに分かれて組み立てと片付けを体験した)
意見・反省:事前問診と記載台を増やし、校門からの導線は再考する。筆記用具、シートや記入ボードを並んでいる間に渡して書いてもらえば効率的。台を置く場所について検討。受付設置用のセットを事前に作って保管してほしい。人数や天候により臨機応変に対応する。〔防災アドバイザーより〕表示シートの色や貼る位置と場所に工夫が必要。
備蓄倉庫から必要な物を手前から出せるようにしたい。非常時に迅速に対応するため防災備蓄倉庫等の鍵は協議会の代表か複数人で保持できるようにしてほしい。
〔支所より〕芝浦小の避難対応人数は約800名だったのが感染症対応で約200名(1人/6㎡)に。感染症対策からどこの避難所も受入可能人数が減り、ホテル等と協定を進めているが在宅避難に一層備えてほしい。東京都の防災計画が見直し予定であり、港区も都の計画に沿って見直す予定。訓練で使用したテントの価格、備蓄倉庫の食糧は何人分が用意されているか、防災課に確認中。
2.報告・協議事項:
・AED救命救急講習を来年2月開催として芝浦小PTA担当者と協議会(堀野・諏訪・榮田)で打ち合わせをする。
・年度内のコロナウィルスが落ち着いた頃、昨年3月に企画して中止となった防災施設(首都圏外郭放水路、通称地下神殿)見学会も来年2,3月に実施したい。
3.自治会・防災会・町会などの活動:三田ナショナルコート、都営アパート、メゾン田町などでは芝消防署の秋の火災予防週間(11月9〜15日)で横断幕や旗をたてた。
・東港自治会 小野さんの後任 成井さんの紹介。マンションの一階にある集会室を居住者避難所にして炊き出しや寝泊まりも可能にしているが、情報伝達やトリアージの必要性を実感した。
・三田ナショナルコートの自治会役員会では恒例の餅つき大会の実施方法について議論した。
・芝浦アイランド 11月13日(土)に居住者のイベントで子供向けに水消火器訓練を実施した。11月22日にはオンライン・セミナーを実施予定。
・芝浦1丁目町会 子供祭りを11月14日(日)に芝浦公園で開催する(11〜15:00)。
4.次回の役員会:12月は休み。 新年1月5日(水)19:00~みなとパーク芝浦 (以上)