2020年度第8回役員会
2020年11月12日
書記:早川
2020年度 芝浦小地区防災協議会 第8回役員会 議事録
日 時:2020年11月4日(水) 19:00~20:05
場 所: 三田ナショナルコート集会室
出席者:堀野、穂苅、本田、荒木、石井、榮田、諏訪、早川、石賀、土屋、大下、榎本、冨樫、
中川、丸山 (支所)高原・三浦
1.報告・協議事項
1)11月1日(日)8:45〜11:30 芝浦小学校の体育館にて、防災協議会の役員で実施した感染症対策をふまえた避難所運営訓練について:参加者数17名(堀野、穂苅、諏訪、早川、関口、天野、荒木、石井、榮田、中川、石賀、土屋、大下、榎本、高畠、小山、本田)、港区防災課2名、芝浦港南地区総合支所8名、赤坂地区総合支所3名、芝地区総合支所3名。
意見・反省:
・受付から発熱者などはどこに誘導するのか、芝浦小で使えるスペースについて事前把握が必要。
・女性専用トイレの組み立てに際して、完成図や組み立ての解説図が事前にあればよかった。
・間仕切りパネルの組み立ては、広さによって部品必要個数や図面を箱に貼っておいてはどうか。段ボールベットも組み立てる機会が欲しい。ワンタッチ組立て式テントの方が安ければ代替できないか。間仕切りパネルは港区では港南と汐留に3720部屋分を保管しているが、災害が起こった場合に何日後にどうやって避難所に運んでこられるのか。芝浦公園などにも備蓄してはどうか。
・間仕切りをした中には、板張りの上に段ボールを敷き、毛布などを支給する。段ボール提供の協定を結んでいる近隣企業のリストについて支所に依頼した。
・役員が大震災後に何人集まれるのか。避難所が開設されるタイミングを役員が事前に知る方法はどうしたらよいか。避難所運営を机上訓練で確認したい。芝浦小で避難所運営に必要なものがどこにあるか再確認し、避難所運営マニュアルの改定を来年実施したい。役員だけでの訓練も継続したい。来年度の総合防災訓練では前日の設営も訓練として手伝ってはどうか。
・感染症対策をふまえると、避難所としての収容人数は以前より少なくなる。事前にレイアウトの検討が必要。
- 10月からディーキャリア芝浦オフィスが企業会員として新規に加入した。(担当:丸山氏)
3)普通救命講習(3時間)は9月の開催を中止し、来年2月の13日(土)と20日(土)、いずれも9時から芝浦港南区民センター第1・第2講習室を確保していた。指導をお願いする消防署では感染症対策をとりながら訓練は実施しているが、いまだ新型コロナウィルスの感染状況がおさまらず、2月の開催も中止する。
2.支所からの報告:港区では台風12号と14号の接近に伴い自主避難施設を9月23日(水)と10月10日(土)に開設したが、今回の避難者はいなかった。
・参考資料:避難所における新型コロナウィルス感染症対策マニュアル【震災版】(最終更新2020/10/27)前回に配布された【風水害版】(最終更新2020/9/10)とともに、避難所運営従事者向けに防災課が作成したもの。
3.役員会等スケジュール:1月6日(水)19:00~芝浦港南区民センター集会室
2月3日(水)19:00~芝浦港南区民センター集会室
3月3日(水)19:00~芝浦港南区民センター集会室
(以上)