Category Archives: 防災マニュアル

平成26年第1回防災マニュアル検討会

平成26年第1回防災マニュアル検討会 議事録

日時:平成26年4月9日(水) 19:00~20:30
場所:芝浦港南地区総合支所 会議室
出席者:堀野、加藤、堀、宮本、小杉、(支所)若杉係長、大矢、坂上、立木
(配布資料)
①    平成26年度の活動(案)について
②    平成26年度 地域防災学習交流会(前期)の案内
③    その他

初めに今年度の区役所人事で総合支所・協働推進課課長と担当職員が異動。新任の立木
職員が挨拶された。
続いて若杉係長および立木職員から、新年度の防災活動(素案)について提起された。先ず、マニュアルは昨年度末に完成し2月2日(日)芝浦小体育館にて地域の町会、自治会の方々に説明会を開いてきた。今年はマニュアルに基づいた具体的な実践活動を展開していくことを課題としていきたい、との提案をうけた。
具体的には

⑴    地域防災活動の向上事業として
①    防災講話(講演会)。②防災まち歩き。③防災DVDの視聴会等。
⑵    防災施設見学会については、次回役員会までに候補を絞っていきたい。
⑶    避難所・班別の運営訓練として
①    協議会本部設置訓練。②情報収集訓練。③避難者受付訓練。④仮設トイレ等の設置訓練。⑤防災無線機使用訓練等。⑥避難所空間の活用(施設・衛生)訓練。⑦物資配給訓練。⑧炊き出し訓練。⑨応急救護訓練等々を1年間通して取り組んでいきたい。その際の指導、リーダーは防災協議会役員が分担して担えるようになる。
⑷    避難所宿泊体験。

*上記⑴~⑷の素案にたいし2,3質問があり、次回(5月)の役員会で検討、取り組む課題を絞り込んでいくこととした。

⑸    東京都の26年度地域防災学習交流会(前期)の案内等があり、自治会等でも独自に申し込むことができるので積極的に利用されたい。
次回役員会
5月14日(水)19:00から
都営アパート(ひごろ会)集会室

避難所運営マニュアル2013

芝浦・海岸地域を対象とした防災マニュアル2013年度版として、「避難所運営マニュアル2013」がまとまりました。

下記のマニュアルについては、地域住民向けに平成26年2月2日に説明会を実施しました。

 

避難所運営マニュアル説明会

■日時:平成26年2月2日(日) AM 10:00 ~ 12:00

■場所:芝浦小学校体育館

当協議会では、東日本大震災の経験を踏まえ、住民の避難所である芝浦小学校を想定した
避難所運営マニュアルの見直しを平成24年度から行ってきました。
平成26年2月2日(日)芝浦小学校体育館にて、芝浦・海岸地区住民の方々を対象に、
新避難所運営マニュアルの説明会を実施し、128名の方に参加していただきました。
マニュアル見直しの経緯や避難所生活の概要、そして帰宅困難者の対策など、
災害時の避難所生活をより具体的にイメ-ジしていただける内容になったのではと思います。

会長 堀野 国雄

第8回防災マニュアル検討会 平成25年12月4日

第8回防災マニュアル検討会 議事録

日時:平成25年12月4日(水) 19:00~21:00
場所:芝浦港南地区総合支所 会議室
出席者:堀野、加藤、堀、宮本、早川、鎌田、小野、小杉(支所)若杉係長、大矢、坂上
配布資料
・津波避難訓練の実施報告… [資料4]
・第7回検討会(10/9)のまとめ… [資料1]
・災害時活動マニュアル【本編(案)】…[資料2]
・マニュアル説明会の実施について(予定)…[資料3]
・避難所の部屋割り…別紙①
・組織別、被害状況報告…別紙②
・避難所名簿(世帯用)…別紙③
・災害時の医療救護体制について…別紙④

はじめに支所担当から11月22日、芝浦・海岸地域を対象に実施した「津波避難訓練」の報告[資料4]があり延べ365名が参加した。続いて前回(10/9)検討会のまとめについて資料1、資料2および別紙①~④にもとづき説明がなされた。
質疑・討論として、
・避難所開設にあたっては「応急施設判定士」の診断が必要。
・マンホールトイレには組み立て水槽を設置する。
・避難所運営の際、物資配給の時間設定は現地判断でルールを作る。
・避難所救護所の問題については、芝浦地域には福祉施設がないため隣接する港南地区や芝地区の施設を利用する。
・また、緊急医療は別紙④に記述されている医療施設と連携をとる等の補足説明がされた。
・マニュアル検討会は今回の会議で一応のまとめとする。マニュアルが出来上がった段階で2月上・中旬に芝浦小学校において、地域の町会、自治会、学校など関係機関に呼びかけマニュアル説明会を実施する[資料3]。日時は学校側と調整して決定します。
・説明会では炊き出し訓練や仮設トイレの組み立て、備蓄倉庫や避難所開設の部屋割り見
学などを併せて実施する。
・マニュアルは役員だけでなく、町会、自治会などにも配布する。

*備蓄倉庫の整理作業を1月18日(土)、午後2時から実施。役員は参加すること。
*マニュアルの印刷、製本は支所と協議会役員が協働して作成します。
(以上)

第7回防災マニュアル検討会 H25年10月9日

第7回防災マニュアル検討会 議事録

日 時:平成25年10月9日(水) 19:00~21:00
場 所:芝浦港南地区総合支所 会議室
出席者:堀野、宮本、岡田、堀、早川、西尾、小野、小山、加藤
(支所)若杉、大矢、坂上 (本芝)横沢          作成者:岡田

1.第6回(8/7)検討会及び芝浦小学校実動訓練の検討内容まとめ(資料1、別紙1,2,3,4)
避難所の部屋割りについて検討した。
1)体育館のレイアウトについて
・    出入り口は、前方2箇所を入口、後方1箇所を出口とし、壁側を通路とする。
・    緊急物資は、通路と避難者生活スペースの間に、衝立(ホワイトボード)と配布用テーブルを設置して行う。
・    通路と避難者生活スペースの間は、ホワイトボード、跳び箱などを置き、居住空間のプライバシーに配慮する。
・    避難者生活スペースは、原則として町会単位で区画を分ける。
・    プール棟側の手前に要援護者の受付と専用スペースを設置。更衣室・シャワールームは女性専用の更衣室、物干し場とする。
2)校舎内のレイアウトについて
・    体育館入口そばに、要援護者用仮設トイレ、その奥に女性専用トイレを設置する。
・    ゴミ箱は校舎外のデッドスペースに設置する。
・    校舎1階のエントランス大階段前に外部向け受付(マスコミ、ボランティアなど)と情報掲示板を設置する。
・    2階部分に、男性用更衣室および女性用の追加更衣室を設置する。
2.初動期の活動(資料2)
・被害状況把握方法について:港区総合防災訓練時に、「組織別、被害等状況報告書」を提出してもらう。(別紙3)
・被災者把握方法について:避難者名簿の記入欄に専門の欄を細かくする(例.医師の専門科、獣医の追加、大工と電気の項目分け、資格・特技の欄)
・避難者に対する問い合わせのルール:相手先の電話番号を聞いて、本人に確認後に折り返しの返答を原則とする。
3.    被災生活期の活動(資料3)
(区側からの要請)高層マンションの住民向けには備蓄食糧を1週間分確保してほしい。
4.    その他
・    総合防災訓練における訓練項目について(新規)(資料4)
・    芝浦・海岸地域防災連絡会について 10月3日(水)14:00~16:00
以上

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